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ちょっとだけタイムトリップ~2

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近所はこんな感じ。
時々、ヤギやロバが通った。

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いつもこんなところで遊んでいた。
日本から持ってきたTDLの帽子(唯一の西洋文化?!)を娘は大事にしていた。
ある日、穴掘りをしていたら、金属にぶちあたった。
なんだか映画に出てくる地雷の形に似ていた。
もしや!と、そーっとまた埋めておいた。
もちろん、この辺は安全なエリアだが、ちょっとドキドキする遊びだった。

ママ友なんかいないから、かなり孤立した育児生活だった。
夫の会社の人たちは単身でキャンプに住んでいた。
とてもじゃないけど、こんなところへは家族を連れてこられない、と。
家族で赴任してきた人もいたが、短期間だった。
外国人のいない田舎街。
イスラム圏なので、女性は外へ出ない。
買い物は男性の仕事だ。
街へ出ても店員はみんな男性。お客も男性。
ガン見されること間違いなし。
でも、インド人のように全身にべっとり張り付くような見方はしない。
一応、宗教的に紳士?!なのかもしれない。
それでもジロジロ、ジロジロ・・・・・一回の時間は短いが、回数が多い。

近所の子供たちと遊ぶことはあった。
私は年の離れた姉が、幼い兄弟のお世話をしていると思われていた。
え~お母さんなの?とがっかりされたり。
つまり、大人の女性はヒジャブをかぶって髪の毛を隠すし、アバヤを着て体のラインが出るような服装はしない(もちろん肌が露出しないようにいつも長袖長ズボンに帽子だったが)ので、大人でしかも既婚女性にしては宗教的に?!だらしないのである。
自転車にまたがったりしようものなら、とてもはしたないのだ。
男の子たちがなんだか恥ずかしがる。
ボールを蹴ったりするのもNG。

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こういうがれきはたくさんあった。
ここはまだきれいだが、ワイヤーがいっぱい出てたり、医療廃棄物がそのまま散らばっていたり、衛生用品(もちろん使用済み)がちらばっていたり、けっこう不潔で危険だった。
なぜゴミが散乱しているかというと、ゴミあさりをして生きている人たちがいるから。
私が、一応、ゴミステーションらしきところに捨てに行くと、何人も待ち構えている。
野菜くずや紙袋やビニール袋まで、なんでも持っていく。
そこで、まだ使えそうな日本から持ってきた包装紙や紙箱や蓋付き缶などは、ゴミとは別によけて置くことにした。
すると無言で速やかに持って行ってくれた。目の前で。

by jasmine-boo | 2012-06-05 09:05 | 思い出 | Trackback | Comments(8)

ちょっとだけタイムトリップ~1

その昔、長女がまだ2歳で長男が0歳10ヶ月の頃、エジプトのイスマイリアという街に引っ越した。
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家は広かった。
これはリビング。
しかし、このソファの布にはたくさんの害虫が住んでいた。
ここでお昼寝した長女が最初の犠牲者。
ぎゃー!と泣いて起きたので、見ると30箇所くらいぼこぼこに刺されていた。

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ここはダイニング。
キッチンから遠いので、そのうち食事を運ぶのがめんどうになってしまった。
この椅子、子供たちには座りにくく、表面のビニールもかじって穴だらけに・・・。
食器棚もキッチンと往復することを考えるとめんどうに。
もちろんメイドは雇わず。

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キッチンは広かったが、シンクがとんでもなく狭かった。
ガスレンジはマッチ。
すのこは夫が作ってくれた。

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バスルームは普通。
熱湯の出る洗濯機(熱湯でシラミや南京虫やダニを死滅させるのだ)。
便器が四角なので、うっかりすると子供が落ちる。

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引っ越す前にマットレスは新品のと替えてもらった。
先に行ってた夫は害虫だらけのマットレスの犠牲となる。

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そのうち、小さな低いテーブルを買ってきて、ここで床に座って食事をするようになった。
このラグたちもなかなかのもので、ここでちょい寝した私もダニにやられた。

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血抜き羽抜きをしてもらったまるごとのにわとりをここでさばいていた。
ハエがたかって半分腐った魚だって、にんにくとしょうがと塩につけこんで油で揚げれば食あたりしなかった。
私の着てるものがよれよれしているのは、熱湯洗濯機でがんがん洗っていたから。
娘はいつも「おしん」と言われた。
夫は「ブルース・リー」「ジャッキー・チェン」と。

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おにぎりを食べているのは私。
この時は日本から持っていった、のりがまだあった。
(背中がまるまってるのは、ちょっと寒かったから)
風が吹くと砂だらけになった。
ここは家から近いところにあるスエズ運河。
対岸はシナイ半島。
当時は湾岸戦争あとの地雷の撤去がまだ不十分なため、自由に行くことはできなかった。
しかも、鉱物資源が豊富なため、各国からねらわれていた。
こちら側はアフリカ大陸である。
時々、タンカーやカーゴ船が通ったが、手を振ってくれる人はいない。
3年後、アメリカの貿易センタービルのテロが起こり、この運河は連日のように空母が通り、急にものものしくなった。そして、できるだけすみやかに帰国するよう指示がでたのである。

by jasmine-boo | 2012-06-04 13:37 | 思い出 | Trackback | Comments(2)

運動会といえば・・・・

紫外線対策。
ユニクロのUVパーカ、袖が長めで親指を出す穴がついている。
野球の応援の時に着ている人がいて、いいよってすすめられて、さっそく買ってきたものだ。
薄くて風も通るし、ベビーカー押してても手の甲がカバーできるのがいい。
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さて、長男は手の骨にひびが入ったまま、組体操のピラミッド以外はフル参加して無事帰ってきた。
騎馬戦の一回戦目が終わった時に、顔をしかめていたが、夢中になって悪化させずに(たぶん・・・腫れてなかったし)終わったのでよかった。
風林火山ののぼりを持って入場した大将騎、なかなかかっこよかった。

今朝、洗濯機の中からなにやら五角形のものが出てきた。
はちまきを旅館の浴衣の帯のようにくるくる折ったものだった。
最近、夫に似てきたと思う。
(夫はお菓子を食べた後は大袋小袋を小さく折りたたんで結び文のようにする。テーブルの上にはたくさんの結び文・・・・・)
今日の部活は試合だけど、応援専門だ。

ちなみにちびちゃん、またまた炎天下にさらされたが、熱は出なかった。
実は数日前、体幹から発赤疹が広がり、まさかの突発性発疹(今は2種類のウイルスが同定されているので、2回かかることもあるらしい)と診断されたのだった。つまり、先週の運動会後の熱はウイルスによるものだったらしい。どおりで数日続いたわけだ。
そう、私の子供はたかが炎天下で暑さ当たりはしないのだ。


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アジサイ、おととし買ってもらったときは水色だった。
去年はなんだか元気がなく、白っぽい緑色。
今年は鮮やかなピンク色になった。
土のpHによって変わるらしいが、緑色って・・・・・・・?

by jasmine-boo | 2012-06-03 09:56 | イベント | Trackback | Comments(2)

再会

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先日、学生時代の友人たちが遊びに来てくれた。
一人は去年会ったが、もう一人とは自分の結婚式以来だ。
今はメールなど、便利な世の中になったが、以前は海外暮らしが長くなるとエアメールも億劫になり、何人も音信不通になってしまった。

私と同じく、中二の男の子がいるというのが共通している。
そして、彼女たちはなぜか4人兄弟、6人兄弟の長女である。
育児中は専業主婦だったが、二人の子供の手がかからなくなると再就職。
今はキャリアを重ね、バリバリと働いている。
ちょっとうらやましい。
仕事は大変だけど、仕事中は育児のことを考えずにいられるのがいい、と。
そういえば17年間ずっと育児やってるし、これからもまだ続く。
ちょっと、いや、かなり社会から取り残された感じがしなくもない。
そういえば、学生時代、「家庭看護のできる専業主婦が目標」と言って教授にあきれられたっけ。
その通りになってしまった。

ところで、友人たちにはアラブ料理をふるまった。
(私も久しぶりに食べたかったし)
食べたことがないので、全く想像できなかったらしい。
はじめての味にびっくりしたかもしれない。
こういうことでもないと、この大げさなポットも使われることがないので。


さっき、次男がピアノで「スラブ行進曲」を弾いていた。
タイムリーだ。
(ちなみにこの曲は中学時代、吹奏楽部でコンクールのとき演奏したっけ。全道大会は逃したが)

by jasmine-boo | 2012-06-01 09:08 | 思い出 | Trackback | Comments(7)