今月いっぱいで期限切れとなる招待券があった。入園料が安いので、交通費と時間をかけて行くまでもないのでは?と一瞬よぎった。
やってきたのは高尾山。
目的は登山ではないので、ケーブルカー乗り場へ。
初めて乗ったけど、なかなか楽しい。
山頂は下界よりは多少、気温も低いかも。
平日で人もいないので爽やか。
(休日はうんざりするくらい人が多い)
それでも、ビアレストラン2時間飲み食べ放題に行列ができていた!
着いた所はさる園。
動物園よりも近くで見られる。
おじさんが解説してる間もぴょんぴょん乗ってきて、毛づくろいを始める。
体重は5kmあるらしいが、慣れたもの。
5月に生まれた赤ちゃんたちが可愛い。
遊具などは全てDIY。
餌台にのってる。
さるの餌。
小麦粉、トウモロコシ、魚粉などでできてるらしい。
赤ちゃんはまだおっぱいなので、授乳中のお母さんのところへポーン!
でも、取らない。
小ぶりなさるが取っていった。
もしかしたら何匹かいる自分の子供のうちの一匹なのかも。
人がいないので、飼育員さんやスタッフとおしゃべり。
通勤はケーブルカー乗り放題で、四季折々の山の景色が楽しめるよ、と定年間近のおじさん。
冬になると冬毛でふわふわになって丸っこくなってかわいいから、また来るといいよ、と。
そこへ外国人カップル。
スタッフのお姉さんが通訳していた。
そうのうち、あー何て言ったらいいんだろう!なんだっけ?と。
お節介おばさんは口を出してしまった。
ニホンザルは海外にはいないので珍しく、外国人に人気らしい。
じゃあ、ここはお姉さん(8歳児を連れてサングラスに帽子だと年齢不詳らしい)にお任せして、私は下に行ってきまーす!
ネギとレタスの入った氷を割ってあげている。
さるは雑食で木の皮でも草でも食べる。
バナナは大好きだけど、そんな山にないものばかり与えるとメタボになるらしい。
高尾山は何回か来てるが、さる園のことは知らなかった。
ところが、外国のガイドブックには、高尾山へ行ったらさる園は必須!とか載っていて、外国人客は多いらしい。8割以上が外国人。
でも、英語ができるスタッフは1人しかいなく、英語表記されてるものがほとんどない。
もうすぐ定年だから、今更英語なんて頭入んねーよ(笑)とおじさん。日本人にしか話しかけないんだー、と。さっきから、ずっと私達と一緒にいる(笑)
74匹いるけど、名前は全部覚えてるらしい。
最近、ほっけイラついてますよねーなんて会話してる。
(そんな魚の名前つけるから…。)
ブルー家のお母さんは子沢山。
この手作り感がいいのだけれど、英語表記もしてあげたら面白いのに、と思う。
名前見てるだけでもウケそう。
しかも近い!
コンコン!
なに?
寝てるお母さんからおっぱいもらう赤ちゃん。
シラミ?!ノミ?!なんか取っては口に入れてもぐもぐしてるけど、私の視力ではその虫だがなんだかが見えない。
長くなったので全編終わり