昨夜は酷い頭痛で全然眠れなかった、しかもお腹がぺこぺこ。
頭痛時って薬もらってたけど、なんか嫌で我慢してた。
今朝は、まだ頭痛するけど薬いらないもんね。
しかも平熱。
熱がないって、なんて身軽なんでしょう。
家事もスイスイ〜って。
回復が早かったのは、たぶん食欲が落ちなかったから。
平熱+2℃以上をずーっと維持するのって、どれだけエネルギー消費するんだろう(計算できないけど…)。
家でゴロゴロしてるだけなのに、お腹はぺこぺこ。
体がたんぱく質を欲してるようだったので、昨日のお昼はチキンカツを食べた。
夜は、次男がお粥作ろうかって言ってくれたけど、そんな病人食やだーって(笑)、お肉を焼いて食べた。
高熱だから味覚もおかしくて、何食べても苦く感じるんだけど、お腹は満たされた。
末っ子の送迎は動けるママ友にお願いしたので、しばしの間ゆっくりできる。
昨日読み終わった。
なんか切ない小説だった。
子供たちの学校生活の描写がすごく細かくて驚いた。著者が大人になってから書いたものなのに、10歳前後から10代後半までの様子がその年代の子が語ってるかのようにすごくリアル。
(ここからは、ネタバレになるので、読もうと思ってる方は、読まないで下さい)
寄宿舎のある学校で過ごす子供たちが、実は臓器提供のためのクローンで、その使命をそれとなく教育していく様子、将来何になりたいとか考えてはいけないという教え…。
絶対あってはいけないことなのに、自分の愛する人が臓器が必要になった場合、手段を選ばず、需要があるという恐ろしい世界。