それぞれ平等に
というのは意図的に関わるようにしているから。
長女とは進路の話など、じっくり話すことが多い。
長男とも受験のことで、どうするか、よく話す。
上の二人と三人で話し合うことも多い。
次男は会話には入れない。
ちびちゃんは、言うまでもなく手がかかる。
一番、無難に放っておかれるのはいつも次男なのだ。
毎日の音読の宿題も、私は聞いているフリをしながら、ちびちゃんを叱りつけていたり。
「あのさ~、○□✖✩・・・・・・(順序よくわかりやすく解説できない、主語がないし5W1Hも不明で何が言いたいのかわからない」ときたときには、「忙しいから後で!」。
3月に野球をやめて春からバスケットボールに切り替わった時も、最初のうちの練習は付き添ってほしかったのだ。まだ親しい友達もいなかったし、会場だって変わる。
でも、ちびちゃんを連れて行くのは億劫だったし、つい、一人で行けるでしょ!と。
小学校高学年って難しい年頃なのだ。
自分でできるからは放っておいてくれ!ってフリをしながら、自分のことを一番見てて!一番大事にして!というのがあって、親の関心を引くためにちょっと悪いことをしたり、困ったことをしたりする。
長男もそういう時期があった。
しかし、すぐに怒ったり、ふくれたり、いじけたり、わかりやすかった。
次男の場合は、たぶん本人は気づいてないのかもしれないが、体調不良になる。
アレルギー発作のような喘鳴は引越しで環境が変わったから、というだけではないのかもしれない。
発作じゃないから吸入は必要ない、でも頓服用に気管支拡張剤は出しておくよ、と言われた。
咳き込んでると、そりゃ、心配なので、声をかける回数も増えるし、そばにいて背中に耳を当てて、ヒューピーの程度を聞いたり、今日は学校で大丈夫だった?とかよく聞くようになる。
それに皮膚症状も出てくる。
アトピーのようだけれど、一過性の皮膚炎とのこと。
思うに、自分のことをもっと見て欲しいというサインなのかもしれないと思った。
心の安寧は免疫力を高めるし、不安やストレスはその逆になる。
だから、なるべくいろいろと気にかけて、軟膏を塗るのを手伝ってあげながらスキンシップしたりした。
じれったい話もちゃんと聞いてあげるようにした。
そのせいかどうかはわからないが、体調は落ち着いたようだ。
学校から帰ってくると新しくできた仲間とバスケの自主練をするべく出かけて行く。
そして汗だくになって帰ってくる。
(本当は父親がいて、キャッチボールするなり、お風呂に一緒に入るなりすればこんなデリケートな面倒なことは起こらないと思うのだが)
さて、少し放置されてるちびちゃんのことだが、時々預けている託児の保育士さんによると、おもちゃをちゃんとお友達に貸してあげたり、お手伝いをしたり、おしっこはおまるでちゃんとできたり、家での様子とはかなり違うらしい。
(こっそり覗いたときも、ちゃんと椅子に座って先生のお話を聞いていた!)
世渡り上手の末っ子気質。
外面は良之介さん(ソトヅラハヨシノスケサン保育園で働いてる友人の言葉)らしい。
by jasmine-boo | 2013-07-10 05:44 | 子供・育児 | Trackback | Comments(4)
わかりにくいコでした。
今思うとあれは不安定な気持ちを表すサインだったのだな・・と
わかるのですが・・。
申し訳ないと思います、いまさらだけど(苦笑)
でも次男君ネタ、とてもいいですよね~。
なにもなくても花を買ってくる男に育っているなんて、
スゴイですよ!!
jasmineさんの育て方バッチリですね♪
ところで、最後の写真は今のお宅からですか??
とってもステキな夜景ですね~。
子育てって後になってからわかることって多いですよね(後悔とともに・・・^^;)。なかなか現状把握が難しいです。
お花は兄姉を出し抜いて?!お母さんに喜ばれることをしたゼ!って感じでしょうか。自己満足のようです^^
ありがとうございます。
夜景は角部屋なので、三方向(玄関ポーチに出れば四方向)を眺めることができます。
そういえば、7日のキャンドルナイトの夜はスカイツリーは消灯してましたヨ。
我が家は、マシなほうですが、でも、ときどき、ん?ってことがあります。今日は、何を苛立っているのか?とか、ママ離れしようとしてるのに、甘えたい・・・難しい年頃でみんなが通る道なのですね。
中高生になると、その時の自分を思い出して、ちょっと小っ恥ずかしくなるようです^^
そして、きっと大人になった時に10代の頃の自分を思い出して「ぷっ」ってなったりするんでしょうね。
私もそうですが(笑)