わんわんぶー

何気なく良い

ふるさと納税で届いたものを開けると梱包に使われた丸めた新聞紙がいっぱい出てきた。

夫は一枚一枚広げている。

資源ごみに出すんだったら、そのまま潰しちゃってもいいよーと声をかけたが、読みたいと言う。

確かにうちではとってないものもあるので…。

でも、こんな新聞あったんだ！

繊維に関する新聞だ。

ざっと目を通すと、アパレル関係の記事やきもの生地の在庫であまったものをアパレル用にしたり、インテリア生地の話、下着メーカーの話、ファッション雑誌や一般の人は行かなそうな◯◯フェアなど。

また女性体操選手が安心できるようなハイレグレオタードではないスパッツ型のレオタード「アイタード」の考案のことなど。

奥の深い話が満載だった。

昨日、末っ子の体調が良くないので仕事が終わってから病院に連れて行った。

かかりつけは休みだったので、上の子たちもそうだけど、小さい頃からお世話になっている小児科に行った。

懐しい先生が笑顔で迎えてくれた。

丁寧に診て下さった。

一応、中学生までとは言え、私より大きな子供を小児科に連れて行くのはちょっと気が引けるのだけど。

薬の量だって、そのまま体重1kg当たりで計算すると53kgある子はすごいことになる(^-^)

もちろんそんな計算はしないけど。

よちよちした小さな子が、スマホをいじってる末っ子に手を振ってきた。

遊んでもらいたいよね。

たぶん、上の兄弟の付き添いだよね。

帰りはいつものお弁当屋さんに寄りたい、と。

何が食べたい？と聞くと

もつ煮込み(≧∀≦)

量り売りなのでタッパーを持って行った。

いつものようにお店のおじさんとおばさんは注文した揚げ物を揚げている間、学校のことなど話しかけてくる。

お父さん、これからはずっといるんだろ？

良かったな！と。

(数年前は、お母さんを守ってやらんと！と言われていた)

爪楊枝を刺して大根の煮物をくれたりして。

私は帰宅して(病院では咳をしてる子供がいっぱいいたので)うがいしてから食べたかったので試食はお断りしたのだけど、お母さんの分は60gおまけで入れておくねーと。

いつもありがとねー！

温かい気持ちになる下町の病院とお弁当屋さん。

スーパードライが美味しかった日

昨夜はお腹いっぱい食べた。

(配膳が微妙なのは、夫が並べたから)

帰りが夕方になったので、買って帰った。

男たちはそれぞれプラス1合の白飯を食べた。

特記したいのは左の鯖の太巻き。

脂ののった鯖、ちょうどいいガリ、そしてちょうどいい塩味の高菜、すごくバランスが良くて美味しかった。

午後から仕事で営業の人と会う約束をしていたので夫と待ち合わせ。

社会人2年目という営業マンは緊張して一生懸命だ。

聞けば地方の大学を出て上京したが、親しい友達もいなく、仕事でいっぱいいっぱいのようだ。

ついママ目線で接してしまう。

営業は10軒回っても会ってもらえるのは1〜2軒。特に昨今の特殊詐欺の影響もあるのだろう、暗くなって明かりはついてても居留守される、と。

心が折れそうになってもご飯はしっかり食べて、友達を大事にして、しっかり体を動かす機会も作るといいですね、と、つい老婆心なことを(^◇^;)

バンカラな大学の運動部出身らしく、元気が漲る。

この夏の外回りは、暑くて大変だったね、と夫も労う。車は先輩しか使えないので、ひたすら歩いたのだそう。

緊張がほぐれ、やっと笑顔が出てきた。

緊張してる時の仕草など、観察してると面白いのだ。

今度帰省したら故郷の美味しいもの持ってきます！故郷のことも知ってもらいたいから、と。

頑張れ〜！と大きな背中にエールを送った。

仲良く何お話ししてたのかしら。

近年、植物のコミュニケーション能力についての研究がすすんでおり、驚くべきことが分かってきている。超音波、匂い、電気信号、根からの微生物とのコンタクトなどなど興味深いことがいっぱいだ。

メルヘンチックな妄想を科学的に説明できる日が来たりして(≧∀≦)

満身創痍

昨日の抜き取り作業では、私はクレストのカットを担当した。密に茂っているわけではないので刈り込むとスカスカになってしまう。

だから、あまり短くもできずトピアリー感は出なかった。

無難な球体とか、円錐形とか。

で、葉物が生い茂った辺りを刈り込んでいると、小さなバラが一輪咲いていた。

なんと葉は落ちたのではなく、全て虫に食べられていた。日の当たらないこんな場所になぜバラを植えたのだろう。

専属の先生にアドバイスを求めると、強剪定することに。抜きはしない。

これは持って帰ってあげて、と。

蕾だったのに、一晩で咲いた。

この残されたスペースで光合成できる？！

少し日光に当てたりしながら最後まで見守ろう。

誰にも気付かれない場所にいたバラ。

きれいだね、かわいいね、と注目してあげよう。

冬は雪が降って欲しいが

出張土産が続く。

ちょっと高島屋の紙袋っぽく見える。

赤だけど。丈夫で勿体無い作りだ。

お菓子は美味しい。

オーブントースターで温めるとパイ生地のような皮がパラパラと楽しい？！(散らばる！)食感。

ねーねー、ゴールデンカムイ、録画してあるんだけど、うち来ない？

行く行くー！絶対行くー！

こうやって、いとも簡単に若いママを我が家に招き入れるのだった。。。いーひっひっ。。。

って、私は悪い魔女ではない(≧∀≦)

第1話は無料配信なので、第2〜4話を見て帰っていった。続きはまたいつか。

ニシン漬けが食べたいなぁ。

子供の頃は好きではなかったけど。

母にお願いしたら送ってくれるだろう。

そんなもんでいいの？って。

でも先日、いくらと鮭とたらこと松前漬けと数の子のセットを送ってくれたので申し訳ない。

またいつかにしよう。

北海道って、美味しいものだらけだ！

偶然、後輩をリクルートしてくる出張で札幌にいる長男から画像が届いた。

まだ根雪にはならなそう。

ちょうどこちらでは札幌世界ホテルのシーンを見ていた時のLINEだった。

ホテルの女将、家永カノ役の桜井ユキさんの体を張った演技(だって、全身刺青でほぼフンドシよ)は、世界観が原作に忠実でよく表現されていた。どの話もそれぞれのキャラクターの個性的な世界観が表現されている。

グルメ漫画でもあるので、アイヌのお料理が紹介される。メイキング動画もあるが、専門家に聞きながら再現するのは大変そうだ。

撮影用にコタン(村)も作っている。

衣装もアイヌ刺繍を正確に再現している。

昨日の夕方、外を歩いているとアウターの袖に何か付いていた。

！雪虫〜！雪虫だ！雪虫だ！

急いで写真を撮ろうとしたが、アブラムシの一種の成虫なので、小さくて接写が上手くできず。しかも片手だったのであたふたしてるうちに、ふわぁ〜っと飛んで行ってしまった。

確かに見たんだけど。。。

妖精だったかな？(^-^)

お気に入りを混ぜる

今日は早速、娘が買ってきてくれたタイの香炉を使ってみた。

和にも合うではないか。

そう言えば、SHOGUNで「…線香一本分の時間を下さいませ…」という台詞があった。

そう長くはない。

遊郭の女将が自分たち(職業として)の将来について虎永に懇願するシーン。

BGMは素敵なブログで紹介されていたケルティック・コーラス。美し過ぎる。

この美声に相応しい美しい文字を書こう！と背筋が伸びる。

その後、ケルト音楽。

ケルト語は耳からカタカナで入ってくるので面白い。

こうやって灰をためていくのだろう。

今日は、かなではなく漢字混じりの調和体。

この文章からリアルな情景が浮かんできて、書きたくない文字も書かされるのであった。