昨日はここへ行ってきました。
JAXAの相模原キャンパス。
このレトロ感漂うパネル、ウルトラマンの科学特捜隊みたいでいいではないか。
年に一度の一般公開の日だった。
10000人以上が訪れるというだけに、すごい人だった。
M-5-II ロケットの原寸大模型をお尻側から見たところ。
これも今はありえないレトロなデザインでウルトラマンに出てきそうな。
M-3SII ロケットのお尻。
それもそのはず、1985年に探査機を打ち上げているのだけど、なんとそのミッションはハレーすい星の探査!
とにかく盛りだくさんの内容で、しかも一般人向けなのに私にはちんぷんかんぷん(^_^;)
基礎知識がないので専門用語の解説を聞いているだけで、むむむ。。。
研究所のお兄さんやおじさんが熱心にマンツーマンで説明してくれるのだけど、ついていくのに必死。
でも、僕の研究は〜って目をキラキラさせて語る姿が素敵。
宇宙には男のロマンがありますかねぇ〜と聞いてみた。
いや、仕事だからね!と素直に答えてくれる。
こちらははやぶさ2が探査してるリュウグウの模型。この凸凹にはいちいち名前がついていて、おとひめ、きんたろう、ももたろうなど日本昔話シリーズなのだ。
これは風洞実験室。
防災館や技研の風洞実験設備で暴風体験の風速20mというのは体験したことがある。
が、こちらはロケットの先っぽが音速に耐えられるかの実験をするところ。
マッハ4までできるらしい。
アルミニウムカプセルがどのように風を受けるかモニターに映し出される。
カウントダウンにドキドキ。
音速っていうからF1やコンコルドの轟音を想像してしまったけど、あれはエンジン音がすごいのであって、風の音とは違うのだ。
それでも14秒間の風速680m。
つまりマッハ2はなかなかの迫力だった。
長くなりそうなので次へ続きます。
ちなみに只今@羽田国際線ターミナルへ向かっている途中。