カテゴリ:本( 9 )

また楽しみがなくなっちゃった〜

末っ子の習い事の待ち時間とか、隙間時間に読もうと思って買ったのに。
また、だぁ〜と読み終えてしまった。
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原田マハ著「本日は、お日柄もよく」
コピーライターならドラマで見たことあるけど、スピーチライターって職業はよく知らなかった。
すごいお仕事だと思った。
大変だけど、やり甲斐のある仕事の一つかもしれない。
言葉の力ってすごい。
人を幸せにすることができる。

それと選挙の裏側ってこうなってるんだ〜ってことも。

wowwowの放送は見損なったけど。
なんだか読んだイメージと主人公以外のキャスティングが合わないような気がして。
八千草薫はピッタリだと思うけど。

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by jasmine-boo | 2017-02-15 17:39 | | Trackback | Comments(0)

新しい読書スタイル

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直木賞受賞作品は気になって毎回読んでしまう。
恩田陸氏の「蜂蜜と遠雷」
これは500ページもある長編で、しかも2段に書かれているので字も小さい。
ちょっと怯んだが、一気に読んでしまった。
(あーあ、もったいない。早く続きが読みたい!という素敵な日々が終わってしまった)

ピアノコンクールについての物語なのだけど、知らないことがいっぱいあって、とても面白かった。私のような素人には、課題曲の曲名を聞いただけでは、どんな曲なのかさっぱりわからない。
しかも、実際に聞いてみても知らない曲ばかり。

そこで、YouTubeで聴きながら読み進めてみた。

すごい臨場感。
まるで会場にいるみたい。
それに、音楽に感動するというのは確かにあるのだけど、文章での情景描写がとてもいい。
演奏者や観客の心理描写もとてもいい。
悲しくてじゃなくて、感動して泣けてしまう。

以前読んだ「羊と鋼の森」で調律師について学んだこともここでは役に立った。
そして、なんで今までこんな素敵な曲があることを知らなかったのだろう、新たな出会いに感謝。
しかし、弾けるわけでもなく、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」が聞こえてくるのだった。
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by jasmine-boo | 2017-01-27 06:07 | | Trackback | Comments(0)

宣言した方が目標達成できそうなので

夏休みの宿題の一つ。
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新聞で見て気になってた。
子供たちにも宣言して…つまり、今月中に開脚できるようにする!ことにして2週目プログラムに入った。

私がどのくらい硬いかというと、前にも書いたと思うが、子供の頃から女の子は股を開いてはいけません、両膝はつけてなさい、と言われ、着物で歩くような内股を強要された。テレビを見るときも正座か、お母さん座り以外は禁止。
脚を伸ばしたり、体育座りは以ての外だった。
あぐらなんて絶対ダメだった。
なんで弟は自由で私はダメなんだろう?
リビングにはソファがなかった。
食事だって小学校に入るまではちゃぶ台。
朝夕の勤行他、お寺の行事では長時間の正座。
脚が痺れても頑張るって、考えてみれば成長期の子供に強制してはいけない事だと思う。
ストレッチのような伸びることもはしたないと言われ、いつも固まってた。

という訳で短足だし、体育の時間はひどかった。立位前屈で床に指が着くまで体育館のステージにいるよう言われ、授業には参加できなかった。
1人だけ。

だいたい、3番目と4番目を自宅出産した理由の一つに分娩台での開脚が苦痛だから、というのもあった。

で、この本曰く、すべての人間は赤ちゃんの時は柔らかかった、と。確かにそうだ。しかし、必要のない動きはしなくなり、日常動作が出来る範囲に限られ、硬くなっていったのだそう。
そうだそうだ。
意図的に体操とかストレッチでもしない限り最低限の動きしかしなくなる。

硬くなるということは、みなさんご存知の通り、いろんな弊害が出てくる。

以前より柔らかくなるだけでなく、開脚までできるようになるとこんなメリットが!
股関節や膝の裏や内股に澱んでいた色んなものの流れが良くなって冷え性にもいいし、体重が減った人もいるらしい。もちろん怪我予防や歩幅が広くなるので歩くのが速くなったり。
靴や靴下を履くときに美しい姿勢で履けるようになる(と思う)。
そして、気になったのが、できるようになると精神的に何かが変わるのだそう。
達成感や自信にも繋がるらしいが、ハイになることも。ちょっと興味津々。

で、2週目に入り、なんと効果が現れた!
子供たちも認めてくれてる。
立位では、指先は膝下5センチくらいだったのが、床に着くようになった。
長座位でも指先は膝くらいだったのが、なんと足の親指に着くように。
開脚は85度程度が90度を超えるように。
人生初の記録を更新中なのだ。

今までできなかった事ができるようになると、面白いことに、スマホいじりながらもストレッチしたり。。。

まだやっと子供たちに追いついたくらいだけど、抜かすとたぶん尊敬されると思う(笑)
でも180度まで遠すぎる道のり…。

次のリポートをお楽しみに。

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by jasmine-boo | 2016-08-11 09:33 | | Trackback | Comments(4)

夏休みのノルマの1つ終了

ある人…読書友達⁈に勧められてアマゾンで中古を購入。
たった145円。
送料入れても大したことはない。
十七年前に出版された本。
コンディションで臭いがどうのってあったけど…。
確かに十七年前の臭いがする!(笑)
図書室の奥の誰も借りない本の臭いがした。

村上春樹の「アンダーグラウンド」
小説家だけど、ノンフィクションの著書も多い。
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厚さ3cm以上あるけど、あっという間に読めた。
21年前に起きた地下鉄サリン事件で被害に遭った人たちの膨大なインタビュー記録。
当時のステレオタイプな報道についての疑問を明らかにしたものだ。

あの日、私は北海道の実家にいた。
大学病院を退職し、結婚式を5日後に控えて上京の準備をしていた。
北海道の人から見れば、東京のあんなに沢山の路線で事故があると、東京で働いてるって聞いたら、もう、即被害に遭ってるかも!って考えてしまう。幸い、夫となる人とその家族は大丈夫だった。
ただし、職場の人はどうだったのだろうか。

実は、あの頃の報道はあまり覚えていないのだ。
何度も繰り返されて報道される画像だけで。
私自身、マリッジブルーなのか、ハイなのか、ニュースどころではなかったらしい。
しかも、事件でてんやわんやの病院に勤めていた友人に、結婚式に出られるかどうか電話するなんて、ホント馬鹿みたいだ。まずは、友人の安否でしょうが。
元、医療者としても、ほとんど関心を持たないままになってしまった。

そんな自戒を込めて読んだ。
それと、最近、後を絶たないテロなんかとも通じるものがあるのではないかと思ったから。
社会システムに内包される矛盾は当時と変わっていないのかもしれない、むしろ悪化してきてるのでは、と思った。
今現在、村上氏がどう考えてるのか知りたいが、著書として発表するとこはないだろう。

インタビューの中で語られた、警察庁や消防庁などのトップの対応など、映画やドラマで手を替え品を替え皮肉られても未だ変わってない。
そう、だからとても古い昔の事件なのだけど、リアルなのだ。昔は仕方ないよね、組織として未熟だったから、でも今は大丈夫、と言い切れないのが怖い。サイバーについては対応しきれてないし。

一般市民1人1人が、何かしら危機意識を持った方がいいのかもしれない。一番怖いのが無関心。

さて、都知事選も終わり、これからもどう変わるのか変わらないのか。


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by jasmine-boo | 2016-08-02 09:13 | | Trackback | Comments(0)

見方を変えてみる

今話題の啓発本、「嫌われる勇気」。
私を知る人に、これ以上嫌われてどうする!って突っ込まれそうだが(笑)
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フロイト、ユング、アドラーが三大心理学の祖らしいが、学生の時にフロイトとユングは習ったが、アドラーに関しては全く知らなかった。

ある日、著者が介護をアドラー心理学で考えると楽になった、ということを新聞で語っていた。
けっして見返りを求めてはいけないし、より良くやったところで評価はされない、毎日同じ事の繰り返し。しかも忍耐も必要、時には怒りの感情の処理も必要…しかし、見方を変えただけで、すごく楽になるという話。
これって、育児にも通じることがあるんじゃないか?あるいは日々の家事とか。
ということで読んでみた。

ばっかじゃないの?って言われそうだけど、私の悩みは以下の通り。
無職であること、つまり収入のない専業主婦に育児を終えた後の存在価値はあるのだろうか?と自分の将来について落胆し、社会的評価を受けるためにはそれなりの収入が必要なんじゃないか、だからがっつり外で働かなければならない、夫に養ってもらうだけって、大人として自立できてないんじゃないか、とずっと真面目に悩んでいた。
つまり肩書きが欲しかったのかもしれない。
私、こういう事やってます、という名刺が。

アドラーは言っている。
真剣に考えてもいいが、深刻になってはいけない。生き方を自分で複雑にしてはいけない、本来はもっとシンプルなものである、と。
そして、人は皆違うけど、対等である。
老若男女すべて対等。
でも、でも実際にはさぁ、という反論がありそうだが、彼はそう言うのだ。

啓発本を読むのは初めてだったけど、アドラーに詳しい哲人とそれを論破しようとする青年との問答はなかなか面白かった。

あるバラエティ番組で、15分でわかるアドラー心理学ってコーナーで著者が解説してた。
でも、私はなるど〜と納得する程ではなかった。
だって、ママ友にランチに誘われて、嫌われたらどうしょう?って断れない事なんてないし。

人によって自分に取り入れてみたい内容やキーワードは違うのではないかと思う。
全て理解してマスターしてしまうと、ちょっと怖いかも、というのが心理学なのだけれど。

これを実践するとなると、やっぱり無理だ、という感想が多かったので、続編の「幸せになる勇気」が出たらしい。
もう買わないけど。

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by jasmine-boo | 2016-05-01 22:21 | | Trackback | Comments(0)

優しい気持ちになる本

本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの「羊と鋼の森」
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帯に村上春樹のドライさと湿り気っていう評があったけど、どうだろうか。

違う、と思った。

ひたすら優しい言葉を紡いでいった素敵なお話だった。嫌な気分になったりする場面はない。
高校生のお子さんがいらっしゃるらしいから、ひたすら母親としての優しさが溢れてるような気がする。
もちろん、親子のやり取りの場面なんかはないのだけど、どこか遠くからずっと主人公を見守っているような感じ。

「ぽうぽうと」
この人独特の表現。

末っ子の幼稚園で初めて羊毛手芸というものに出会った。あのニードルでちくちく…が音の世界で重要だったなんて、初めて知った。
おおお!という驚き。

実家にあった私のピアノ。
両親はもちろん弾かないし、甥っ子たちや姪っ子も興味はなく、弟とその奥さんにあっさりといつの間にか処分されてしまっていた。
なんの断りもなく。
父から最近聞くまで知らなかった。
北海道から東京まで運ぶ訳にもいかないし、マンション暮らしじゃね。

ごめんなさい。
私のピアノ。
もっとちゃんと磨いて弾いてお別れするべきだったね。


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by jasmine-boo | 2016-04-20 10:09 | | Trackback | Comments(0)

そんなに〜⁈

末っ子が本を借りてきた。
たぶん、表紙を見て適当に選んできたに違いない。
字がいっぱいで長いよ…。
と、読んであげる側としては遠慮したい本。
実は、題名は聞いたことがあったが、内容は知らなかった。
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お風呂に入り、後は寝るだけにしに読み始めた。
絵が素敵で引き込まれる。
主人公の男の子に大事に大事にされて、くたくたに汚れていくうさぎのぬいぐるみ。
うさぎはほんものになりたいと思っていた。
病気をきっかけに、子供部屋を消毒して、おもちゃは焼却処分するよう医師から言われる。
男の子は静養のため海の近くに引っ越すことで頭がいっぱい。
こんな最後がくるなんて…。
なんとなくハッピーエンドにはなるけど、本物とは何か、大人にも考えさせられる物語。

で、医師からの指示が出たあたりから、末っ子はしくしく…しくしく…ひっく…ひっく…。
それからはもう、すごい号泣で。
大丈夫か?っていうくらい、激しく泣きじゃくった。
入園してから初めてではないだろうか、こんな激しい泣き方。
もう、寝かしつけるどころではなかった。
翌朝、幼稚園の先生に目が腫れてますねって言われたくらい。

兄たちと一緒に、幼児は見てはいけないようなドラマやアニメは見ても平気なのに、絵本でここまで泣くとは思わなかった。

この原作、The Velveteen Rabbitをメリルストリープが朗読している。
youtubeで見ることができるが、リスニング、難しい!
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by jasmine-boo | 2016-02-20 13:21 | | Trackback | Comments(0)

自分の時間・・・・

夫が3月以来のまともな帰国休暇。
何しよう。
といっても向こうは健康診断にクラス会に研修に飲み会・・・・・・。
あとは親戚への挨拶とか。

ネイルくらいは行かせてもらおう。
(一泊二日の一人旅なんて行かせてもらえたら・・・!って話を子供が4人いるママ友に話したら、私もそれ思ったことある!と過去形。末っ子が小学生になると余裕ができるようだ)

いいのか悪いのか。
いや、いいに決まってる!
次男の学校では年に数回、親子読書週間というものがある。
低学年のうちは読み聞かせだったりするが、高学年になるとそれぞれが本を読んで感想を言い合うようになる。
今回は、やる気がなく、長男の本棚を物色・・・・課題図書コーナーにあったこれを読んでみた。
読後がすっきりしなかったのは、きちんとした裁きがなく、それぞれが考える形になっていたからかもしれない。
医師として、軍医としての言い分・・・時代背景・・・・・・。
看護婦のレベルというか、身分というか、プライドの低さにも・・・・。
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最近問題になった、内視鏡での肝臓手術、あれはどういうことなのか?
これからは内視鏡が主流になっていくので、しっかり原因究明してほしい。

ちなみに、父の入院中、母はじゃあ今のうちに・・・と内視鏡手術を受けた。
翌々日には自分で運転して自分の入院先から父のお見舞いに通う、ということをやっていた。
創も目立たず、回復も早い便利な手術。
だからこそ、安全性は大事だと思う。
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by jasmine-boo | 2014-11-15 15:49 | | Trackback | Comments(0)

最近の読書

実は昔の文学作品ってほとんど読んだことがない。
とりあえず作者と題名だけ覚えておけば事は足りていたから。

しかし、最近の高校生は課題図書としてレポートを書かされるらしい。
提出期限がある課題に限って、図書館では貸し出し中のことが多い。
で、娘が買って読んだのだけれど、長男も必要になったので元は取れたかな、と。
(たぶん、いつか次男もちびちゃんも読めば、もっと元は取れる!)
ついでに、お母さんも読めば?って言われたので読んでみた。
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う~ん、不朽の名作って苦手だ。
なんで?どうして?
理解できない。
(私の読解力のなさ)
あーだこーだ悩むのはいいけど、なんで死ななきゃいけないんだろう。
自分一人で考えてるから糸口が見えなくて、そして、たくさんの書物を読んでも答えがみつからなくて、よけい難しいことを考えてしまって。
誰かに話して客観視してもらえば別の見方もあるんだろうけど、信頼してすべてを話せる人間っているんだろうか、となると難しくなってくる。
読後感がすっきりしない、もやもや。
友人の実家がお寺っていう設定も嫌だし、残された先生の妻が私の名前と似てるっていうのも嫌だ。

で、その後にwowwowで観たのがこれ。
主題歌の「Calling you !」は聴いたことがあったけど、この映画のだとは知らなかった。
「バグダッド・カフェ」
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80年代の映画ってあまりなじみがないのだけれど、これはすごくよかった。
人種が違って価値観も全然違うジャスミンとブレンダの友情がいい。
すごく元気をもらえた。
ドイツ人のジャスミンはクリスティン(ドバイに住んでたときのお隣さん)を思い出させた。
ババリア(バイエルンBayern の英語名Bavaria)って出身地も同じだし。
民族衣装というか、昔の人が着てた服ってダサいんだよ~って言ってたけど、これか!って。
ブレンダたちの異文化にも偏見なくトライして楽しんでいく様子は、クリスティンがうちに来てお寿司やおにぎり作ったり、七夕の短冊書いたり、ガーデニング(土いじりは、使用人がすることだと思ってた)に挑戦した時のことを思い出した。

私は難しい本よりも元気の出る映画がいいや。
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by jasmine-boo | 2014-09-02 06:48 | | Trackback | Comments(3)